透析生活

イタリア旅行記９日目

イタリア時間で日付が変わって暫く経った頃、飛行機の中の電気がつけられました。

明るくなったということは食事です。
日本時間にすると「休日の朝食」という時間ですね。

内容はごくシンプルなものでした（＾ｏ＾；）→

この頃になると、もう日本での食事が楽しみで。
私は普段から「白いごはん」を食べなくても
ストレスは感じないタイプなんですが、
この時はおにぎりが食べたかったんですよ。

海苔の香りが懐かしい♪って感じ！



食事の後、気流の影響で飛行機が揺れて怖い思いをしましたが、無事成田に着きました。
それでも行きのことがありますから、トランクが出てくるまでは心配で心配で（＾_＾；）

万が一、せっかく買ったお土産の入ったトランクが紛失なんてことになったら
もう立ち上がれませんもの～（＞_＜）
おかげさまでトランクは無事出てきましたし、中身も無事でした☆

荷物を宅急便で家まで送り、まずは軽く食事を済ませると
空港の救護室をお借りして透析液の交換をしました。

ミラノの空港職員の方と比べると、成田空港の職員の方は優しかったですよ～（*＾▽＾*）

お店に入れば、黙っていても氷入りのお水が出てくること。
頼んだものが迅速に正確に丁寧に出てくること。
自動販売機のスイッチを押すだけで、熱い飲み物も冷たい飲み物も自由に飲めること。

イタリアに行く前には当たり前と思っていたことが大変ありがたく感じます。
日本は便利で恵まれた国なんだな～ということを改めて実感しました。

「感謝の気持ちを忘れずに生活しよう」と思えたのはイタリア旅行のおかげでしょうか！？




＜お・ま・け＞

イタリア旅行で見つけたおもしろいもの♪

下の写真、何だと思います（⌒▽⌒）？
テレビの画面を写したもので、画像は悪いのですが、よ～く見てくださいね。

ヒントは向かって左側の写真の右上のグラフなんですが、、、。















おわかりになりましたか～（＾▽＾）？
実はこれ、イタリア版の「クイズ・ミリオネア」なんですよ～！
右側の写真の方が、イタリア版「みのもんたさん」という訳です♪

音楽まで一緒だったので、テレビを見ていてビックリしちゃいました～。


引き続き、イタリアで買ったお土産の一部をご紹介します☆

まずはカプリで買ったレモンの品々。
レモンのパスタ（左）と、レモンのオリーブオイルとジャムとチョコレート（右）です。















レモンの香りを練りこんだパスタと、レモンの香りをうつしたオリーブオイルは、
今回の全てのお土産の中で私のいちばんオススメする品です！
チョコレートは、レモンクリームが中に入ったホワイトチョコなんですが、
これもレモンの香りが爽やかでいいんですよ～♪


　　
同じくカプリで買ったリモンチェッロです。　→
ひとつはグラス付きで☆

リモンチェッロというのはレモン風味のリキュールで、
アルコール度数は３０度以上とか！？

リキュールなので基本的には甘いんですが、
レモンの酸味もあって爽やかです。

レモンの香りを充分楽しむためにも
私はロックをオススメしますよ（＾▽＾）


次はカプリの工芸品、寄木細工の小物入れとペンダントトップです。
小物入れは、本来の木の模様の上に細かくカットされた木の断片を繋げて模様が描かれています。
ひとつひとつ手作りなので、全部模様が違っているんですよ～。




　　　ペンダントトップはカメオと
　　　赤珊瑚なんですけど、
　　　この赤珊瑚、最初に見たとき
　　　唐辛子の形かと思ったら
　　　違うんですって（＾▽＾；）☆
　　　

　　　牛の角をイメージしていて、
　　　カプリでは魔除けとして
　　　身につけられているそうです。







カプリ以外で買ったいろいろなパスタです。
色も形もいろいろな種類があって、見ているだけでも楽しくなってきますよ～！
















次もパスタつながりで☆
これ、本物のパスタを閉じ込めた
アクリル素材のお皿なんです！


他にも貝殻やオレンジやお花や
ハーブなど、いろいろな模様の
バージョンがあったんですが、
結構イイお値段するので（＾_＾；）


いちばんイタリアらしいものを
選んでみました。

ここにパスタ料理を盛り付けたら、
思わずフォークで刺しちゃうかも！？




　
　　その他の食材です☆
　　左側はクノールのリゾット。



　　右側は、トリュフのソース、
　　ポルチーニ茸のソース、
　　ハーブペースト、カラスミ、
　　ジャム、唐辛子などを
　　並べてみました♪








イタリア旅行記、長々と書いてしまいましたが、いかがでしたでしょうか？
トラブル続きの旅をみて「旅行なんて嫌～！」と思われてしまわないかと心配です（＾_＾；）
今まで旅行をしてきてこんなことは初めてですから、
病気を抱えて旅行するとしても「これ以上にひどいことはないだろう」という気持ちで
多くのみなさんに海外旅行を楽しんでいただきたいと思っています。

イタリア旅行の際に、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです♪

お読みくださった皆さま、ありがとうございましたm（ｖ　ｖ）m

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